中央分離帯に衝突の軽トラ炎上、運転者が焼死

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3月31日午前5時ごろ、神奈川県横浜市金沢区内の首都高速道路湾岸線下りで、走行中の軽トラックが路外に逸脱。中央分離帯に衝突する事故が起きた。クルマは大破炎上し、運転していた男性が車外に脱出できないまま焼死している。

神奈川県警・高速隊によると、事故が起きたのは首都高速道路湾岸線下りから横浜横須賀道路方面へ向かう並木トンネルの入口付近。監視カメラの映像によると、軽トラックは最初に中央分離帯へ衝突。コントロールを失ったまま道路左側の側壁に弾き飛ばされた。複数回の衝突で車体が大破したとみられている。

出火したのはエンジン付近。運転していた男性は車外に脱出することができず、消火後に焼死体として発見されている。所持品が焼損したことから身元はわかっておらず、警察はクルマのナンバーなどから調べを進めている。

現場は横浜市金沢区幸浦2丁目(N35.21.45.0/E139.38.47.9)付近の首都高速湾岸線下りで、片側2車線の直線区間。警察ではハンドル操作の誤りが事故の主因とみている。

《石田真一》

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