VW ゴルフトゥーラン 新型、まもなくワールドプレミア

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ゴルフトゥーラン現行
ゴルフトゥーラン現行 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは7日、新型『トゥーラン』(日本名:『ゴルフトゥーラン』)を、9日にドイツで開幕するライプツィヒモーターショーで初公開すると発表した。

現行トゥーランは、2003年秋にデビュー。先代『ゴルフ』の車台をベースにした3列シートのMPVだ。日本市場へは2004年4月、ゴルフトゥーランとして導入。9日に発表される新型は、2代目に当たる。

2代目トゥーランは、現行の6代目ゴルフのシャシーをベースに開発される。フォルクスワーゲンの最新デザインDNAを導入。クラストップの品質が標榜され、簡単にシートが折り畳める「イージーホールド」と呼ばれる新機構も採用される。

エンジンはガソリン、ディーゼル合計6ユニット。いずれも、燃費や排出ガス性能が改善される。アクティブ、パッシブ両面から、高い安全性も追求されるという。

欧州では、ルノー『セニック』、シトロエン『C4ピカソ』、オペル『ザフィーラ』などと競合。現時点では、新型の写真は公表されていないが、新型は日本への導入も確実と思われる。

《森脇稔》

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