【株価】円相場高止まりで自動車株は全面安

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全体相場は反落。米国株安に加えアジア市場が軒並み下落、円相場の高止まりも嫌気され、輸出関連株を中心に売りが先行した。下値では企業業績の改善を期待した買いも入ったが、売り圧力が強く平均株価は前日比124円安の1万1168円と下落して引けた。円相場が1ドル=93円台前半で強含んだことが嫌気され、自動車株は全面安となった。

トヨタ自動車が70円安の3690円と続落。日産自動車が14円安の811円、ホンダが60円安の3265円と続落した。

軒並み安の中、ダイハツ工業が1円高の883円と小反発。

《山口邦夫》

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