GMインド新車販売127%増、新記録樹立…3月実績
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車種別では、シボレーブランドの『ビート』が4508台、『スパーク』が3266台、『タベーラ』が1654台、『クルーズ』が454台、『アベオ』が419台を販売。ビートとスパークの両コンパクトカーが、牽引役を果たした。
2009年第1四半期(1 - 3月)実績は、前年同期比130%増の3万1862台と、こちらも過去最高。GMインディアのP.バレンドラン副社長は、「この販売結果は、顧客のシボレーブランドに対する信頼と受け止める。我々は、さらに車種ラインナップを拡大する」と、攻めの姿勢を鮮明にしている。
GMインディアは販売好調を受けて、2か所の工場で2シフト制を導入。インド国内の販売&サービス拠点も、年内には現在の1.5倍の300拠点へ拡大する計画だ。
《森脇稔》