GMインド新車販売127%増、新記録樹立…3月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スパーク
スパーク 全 3 枚 拡大写真

GMは3月のインド新車販売の結果を明らかにした。前年同月比127%増の1万1330台を販売し、過去最高記録を更新した。

車種別では、シボレーブランドの『ビート』が4508台、『スパーク』が3266台、『タベーラ』が1654台、『クルーズ』が454台、『アベオ』が419台を販売。ビートとスパークの両コンパクトカーが、牽引役を果たした。

2009年第1四半期(1 - 3月)実績は、前年同期比130%増の3万1862台と、こちらも過去最高。GMインディアのP.バレンドラン副社長は、「この販売結果は、顧客のシボレーブランドに対する信頼と受け止める。我々は、さらに車種ラインナップを拡大する」と、攻めの姿勢を鮮明にしている。

GMインディアは販売好調を受けて、2か所の工場で2シフト制を導入。インド国内の販売&サービス拠点も、年内には現在の1.5倍の300拠点へ拡大する計画だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る