道路横断の2歳男児、左折トラックに巻き込まれ死亡

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7日午後1時ごろ、秋田県大仙市内の市道を歩いていた2歳の男児が、交差点を左折進行してきた普通トラックにはねられる事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察はトラックを運転していた同市内に在住する24歳の男を逮捕している。

秋田県警・大仙署によると、2歳の男児が道路左側の路肩を歩いていたところ、交差点を左折しようとしていた普通トラックにはねられた。男児は後輪でひかれて頭部を強打。近くの病院に収容されたが、約1時間30分後に頭蓋骨折や脳挫傷が原因で死亡した。

現場は大仙市大曲白金町(N39.27.45.3/E140.28.33.6)付近の市道で、幅員約7m。男児は家族と買い物に出かけた帰りで、道路を横断し終えた直後に被害に遭ったとみられている。

警察はトラックを運転していた24歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男児死亡後は容疑を同致死に切り替えている。調べに対して男は「左方向の注意を怠った」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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