ヤマハ、クラス最軽量の4スト船外機を発売

自動車 ニューモデル モビリティ
F250DとF225F
F250DとF225F 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は12日、クラス最軽量の250馬力の4ストローク船外機『F250D』、225馬力の『F225F』を開発したと発表した。4月19日から発売する。

F250D、F225Fは、新開発の総排気量4169ccc、60度V型6気筒のパワーユニットを搭載する。船外機としては世界で初めて「スリーブレスシリンダー」を採用した。加えてボトムカウリングに軽量な樹脂素材を採用するなどの徹底した軽量・コンパクト設計により、クラス最軽量を達成した。高い燃焼効率と出力特性により、スピード性能と燃費性能を両立したとしている。

さらに、環境対応の面では、世界で最も厳しいと言われている米国カリフォルニア州大気資源局(CARB)の2008年度規制値の最高基準値(3つ星)をクリアしている。

販売計画は年間120台。価格は「F250DETX」が226万1700円、「F225FEX」が220万3950円。

《レスポンス編集部》

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