[動画]映画『IRON MAN2』、今度は R8 スパイダー

モータースポーツ/エンタメ 映画
R8スパイダーがIRON MAN2に登場
R8スパイダーがIRON MAN2に登場 全 6 枚 拡大写真

全米で5月7日に公開される映画、『IRON MAN2』(アイアンマン2)。アウディUSAは15日、映画のティーザー映像を公開した。

『IRON MAN』は2008年5月に公開。ロバート・ダウニー・Jrが演じる主人公、トニー・スタークが鋼鉄の仮面をまとい、自らが開発した最新兵器を撲滅するべく戦うというストーリーだ。

その第2作が、5月7日に全米で公開。今回のトニー・スタークの愛車は、第1作同様にアウディのフラッグシップスポーツ、『R8』。しかも、オープン版の『R8 V10スパイダー』(日本名:『R8スパイダー』)に進化している。

R8スパイダーは、2009年9月のフランクフルトモーターショーでデビュー。ミッドシップに置かれるエンジンは、ドライサンプ方式の直噴5.2リットルV型10気筒ガソリンで、最大出力525ps/8000rpm、最大トルク54kgm/6500rpmを引き出す。フルタイム4WDの「クワトロ」との組み合わせにより、0-100km/h加速4.1秒、最高速度313km/hと、一級のパフォーマンスを披露する。

オープン化に伴って、センタートンネル、フロアパン、A/Bピラーなどを補強。それでも、オールアルミ製のASF(アウディスペースフレーム)は、ボディ単体重量がクーペの6kg増の216kgと非常に軽く、車両重量は1720kgに抑えられた。R8スパイダーの日本価格は、2250万円だ。

このR8スパイダーが、『IRON MAN2』では主人公の相棒として、スクリーンを彩る。そのティーザー映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る