三洋電機の中期計画、2013年3月期に営業利益900億円

自動車 ビジネス 企業動向
NV-SD740DT
NV-SD740DT 全 7 枚 拡大写真

三洋電機は、2011年3月期から2013年3月期までの中期計画を策定した。

【画像全7枚】

同社の経営を取り巻く環境が変化し、さらにパナソニックグループの中でシナジーを確実に発揮して持続的な成長を図ることが重要なことから、新しい3カ年の中期計画を策定した。

計画では、パナソニックグループビジョンの「エレクトロニクス・ナンバー1の環境革新企業」を共有、「シナジーの発揮による高収益企業への基盤確立」を目指し、次代を支えるエネルギービジネスに経営資源の集中する。また、成長の原資を獲得するため収益源となる事業の競争力を強化する。経営体質の徹底強化は継続し、キャッシュフロー創出力を強化する。

加えて、事業面、機能面のパナソニックとのシナジーを発揮し、戦略・施策をより強力に推進する方針だ。

計画の数値目標では2013年3月期に連結で売上高2兆円、営業利益900億円を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る