イエローハット3月期決算…コスト削減などで最終黒字に転換

自動車 ビジネス 企業動向

イエローハットが発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比745.0%増の23億6200万円と大幅増益となった。

売上高は同1.1%増の905億8900万円と微増だった。店舗収益力の改善による売上確保、賃貸不動産部門の計上方法の変更などが主因。

損益では人件費などを含むコスト削減の徹底などの効果で経常利益が同197.6%増の29億7500万円となった。最終利益は16億4800万円と、黒字に転換した。前年同期は6億2500万円の赤字だった。

今期の業績見通しは売上高が同0.4%増の909億5400万円、営業利益が同10.6%増の26億1200万円、経常利益が同1.1%増の30億0600万円、最終利益が同23.1%増の20億3000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る