イエローハット3月期決算…コスト削減などで最終黒字に転換

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イエローハットが発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比745.0%増の23億6200万円と大幅増益となった。

売上高は同1.1%増の905億8900万円と微増だった。店舗収益力の改善による売上確保、賃貸不動産部門の計上方法の変更などが主因。

損益では人件費などを含むコスト削減の徹底などの効果で経常利益が同197.6%増の29億7500万円となった。最終利益は16億4800万円と、黒字に転換した。前年同期は6億2500万円の赤字だった。

今期の業績見通しは売上高が同0.4%増の909億5400万円、営業利益が同10.6%増の26億1200万円、経常利益が同1.1%増の30億0600万円、最終利益が同23.1%増の20億3000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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