【イクリプス2010夏】地図更新にはWindowsパソコンが必要

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
イクリプスAVN7500
イクリプスAVN7500 全 6 枚 拡大写真

富士通テン・イクリプス『AVN7500』の地図更新は非常に簡単に行える。必要となるのは専用ソフトをインストールしたWindowsパソコンとインターネット環境。書き換えるデータ量が少なければ、それこそ「あっという間に終わってしまう」といったレベルだ。

【画像全6枚】

G-BOOKマップオンデマンド専用ソフトに対応するOSはWindowsXP/Vista/7。ソフト起動後、差分更新データがあれば自動的にダウンロードされる。1回のデータ量は200MB前後だが、数回分の更新をまとめて行おうとすれば必然的にデータ量が大きくなり、ダウンロードにも時間を要することになる。こまめにチェックすることをお勧めしたい。

ダウンロード終了後、ナビから取り外した地図データ用のSDHCカードをリーダーに差し込み、ダウンロードしたファイルを専用ソフトの画面にドラッグ&ドロップすれば更新が始まる。

心配なのは「更新に失敗したり、誤って他のデータを上書きして地図用カードに収録された元データを飛ばしてしまったら…」ということだが、心配は無用。工場出荷時のデータを収めたDVD-ROMが同梱されており、そのデータをカードにコピーすることで復活させられる。カード自体の物理破損時にも有効だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  4. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  5. トヨタ『センチュリー』、セダンを一部改良…二輪車検知や交差点支援を追加
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る