靜甲、静岡スバルを完全子会社化

自動車 ビジネス 企業動向
エクシーガ
エクシーガ 全 2 枚 拡大写真

靜甲は、子会社である静岡スバル自動車を株式交換で完全子会社化する。静岡スバルは、靜甲が50.03%出資する子会社。

国内新車市場は、構造的な需要の減少に加え、景気低迷による個人所得の落ち込みなどから厳しい環境が続いている。静岡スバルも営業拠点の統廃合・再配置をはじめとした事業再構築を推進している。今回、靜甲の完全子会社となって経営の機動性、柔軟性を高めることで、これらの取り組みを加速できると判断した。

靜甲としても、完全子会社化することで連結経営をより一層強化して事業再構築への取り組みを支援することが、グループ全体の企業価値を高めることになると判断した。

株式交換比率は静岡スバルの株式1株に対して靜甲の株式0.41株を割り当てる。

静岡スバルは7月28日付けで上場廃止となる予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る