GARMIN、Bluetooth内蔵の新型PND2機種を発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
nuvi1360
nuvi1360 全 18 枚 拡大写真

GARMINの正規輸入代理店のいいよねっとは、Bluetoothを内蔵しハンズフリーやインターネット検索に対応した新型PND『nuvi1460』と『nuvi1360』の2機種を発売した。

ナビ機能については、Google MapsのPOI検索に対応した2009年11月発表の上位モデル『nuvi1480』と同様。ワンセグなどAV機能の一部を省略して、価格を引き下げると共に、使い勝手の向上を図った。

nuvi1460は5インチ、nuvi1360は4.3インチのタッチパネルディスプレイを備える。検索データベースや地図は両機とも共通で、住所検索約3300万件、電話番号約800万件、ジャンル検索約440万件を収録するほか、SA/PAに新設されたスマートICもルート検索で考慮される。

エアライン別のフライト情報や天気予報などもリアルタイム表示が可能で、Photos機能で写真に埋め込まれたExif情報の座標からナビすることも可能(フォトナビゲーション)。

また、ecoRoute機能もnuvi1480同様に搭載される。これはガソリン価格や燃費を設定し、燃費やCO2排出量を表示するというもので、GPS測位で急加速や急減速を感知しスコア表示にてエコドライブを促す。

従来モデル同様に本体内蔵メモリは4GBメモリを搭載、microSDメモリスロットには海外地図も使用可能だ。GPX形式で走行軌跡データを保存可能で、GoogleEarthなどの地図ソフトにドロップすれば、走行軌跡を確認できる。

■GARMIN nuvi1460
本体サイズ:86mm×136mm×16mm
重量:229g
ディスプレイ:5インチ 480×272ピクセル ホワイトバックライト付WQVGA TFT アンチグレアタッチスクリーン
メモリ:内蔵4GB(他にmicroSDカードスロットあり)
インターフェース:USB(PC接続時にはUSBマスストレージとして認識可)
アンテナ:内蔵GPSアンテナ
スピーカー:内蔵(モノラル)
防水性能:防水なし
使用電源:内蔵リチウム充電池(駆動時間3時間以上)
外部電源:DC12V/24V、AC100V 消費電力 最大10W(DC13.8V時)
標準付属品:ACアダプター、カーアダプター、吸盤マウント、マニュアル類、ダッシュボードベース、PC接続用USBケーブル

■GARMIN nuvi1360
本体サイズ:75mm×122mm×16mm
重量:161.6g
ディスプレイ:4.3インチ 480×272ピクセル ホワイトバックライト付WQVGA TFT アンチグレアタッチスクリーン
メモリ:内蔵4GB(他にmicroSDカードスロットあり)
インターフェース:USB(PC接続時にはUSBマスストレージとして認識可)
アンテナ:内蔵GPSアンテナ
スピーカー:内蔵(モノラル)
防水性能:防水なし
使用電源:内蔵リチウム充電池(駆動時間3時間以上)
外部電源:DC12V/24V、AC100V 消費電力 最大10W(DC13.8V時)
標準付属品:ACアダプター、カーアダプター、吸盤マウント、マニュアル類、ダッシュボードベース、PC接続用USBケーブル

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る