貸切バス事業者に重点監査を実施…国交省

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国土交通省は18日、毎年6月に実施している自動車運送事業者重点監査月間で、今年度は貸切バス事業者を対象に重点監査を行うと発表した。

貸切バス事業者を巡っては、2007年2月に発生した、あずみ野観光バス死傷事故を踏まえ、07年度の重点監査月間の対象としたが、昨今でも車両火災事故が続発しているほか、車検切れ車両による運行、点呼未実施・過労運転の疑いのある運行など法令違反事業者が散見されている。

このため10年度の重点監査月間では、07年度監査のフォローアップの意味も併せて監査を行う。

監査対象は、2000年2月以降監査を受けていない事業者や07年度監査で行政処分後の苦情や内部告発があった事業者、車検切れ車両を保有している事業者、運行管理者の特別講習を受講していない事業者など。

《レスポンス編集部》

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