[動画]出火したマシンからの脱出劇 ニュル24時間

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ロータス エキシージ間一髪の脱出劇
ロータス エキシージ間一髪の脱出劇 全 6 枚 拡大写真

15 - 16日、ドイツで開催された「第38回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」。ロータス『エキシージ』が走行中に出火し、ドライバーはぎりぎりのタイミングで脱出して、難を逃れた。

この114号車のエキシージは、英国の自動車メディア、『EVO』からエントリー。同誌のロジャー・グリーン氏が、2度目のステアリングホイールを握っている時に、問題のトラブルは発生した。

エキシージは、リアブレーキ付近から発火。その火がミッドシップマウントのエンジンに燃え移り、大きな炎が上がったのだ。

これに気がついたグリーン氏、車両をスローダウンさせ、コース脇のエスケープゾーンへ。ところがあまりに火の回りが早かったため、走行中のエキシージのドアを開け、間一髪のところで飛び降りたのだ。無人のエキシージは、ガードバリアにぶつかり停止。その直後、真っ赤な炎に包まれた。

幸い、グリーン氏はかすり傷を負っただけ。緊迫した脱出劇の映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る