富士スピードウェイは6月26日、27日の2日間にわたり、「スーパー耐久シリーズ2010第4戦 SUPER TEC」を開催する。
スーパー耐久ではスーパーGTで活躍する立川祐路選手、谷口信輝選手、片岡龍也選手、柳田真孝選手といったプロのレーサーからアマチュアレーサーまで幅広いドライバーが参戦、全5クラス35台以上が4時間の長丁場を同時に戦うため他のトップカテゴリーとはひと味違った迫力を楽しむ事ができる。
レース以外では昨年に引き続き、一般観戦券でパドックエリアに入場できる「パドックフリー方式」を採用し、誰でもレース舞台裏の雰囲気を味わったり、ドライバーやレースクイーンと身近に触れ合えるなど、パドックエリアならではの楽しみを味わえる。
そのほか、恒例となったピットウォークやサーキットサファリ、予選日の朝にマイカーでの来場者を対象にコースを約1周走行できるスペシャルパレードランを行う。サーキットサファリでは、トップドライバーの松田次生選手と平手晃平選手による同乗解説を行うほか、トークショーや撮影会などを実施する。
パドックエリアでは人気キャラクター「ハートキャッチプリキュア!」のショーや、高木虎之介氏プロデュースのキッズカート教室(小学生対象)、ソープボックスダービーなど、家族連れでも楽しめるイベントを多数用意する。
場内のトヨタ交通安全センターモビリタでは27日に、滑りやすい路面で急ブレーキをかけた際の車両の挙動を体感できるドライバーコミュニケーション無料体験会も実施する。
観戦チケットは前売りで大人5500円、大人ペア券1万円。中学生以下は保護者同伴に限り無料。コンビニエンスストア、プレイガイド、富士スピードウェイ公式サイトで販売中だ。
また、今大会の会場内では7月17日、18日に開催されるフォーミュラ・ニッポン第3戦と、9月12、13日開催のスーパーGT第7戦の早割チケットを販売する。