住友重機械、ブラジルに新工場

自動車 ビジネス 企業動向

住友重機械工業は、ブラジルに減速機を製造する工場を新設すると発表した。

同社の減速機事業はこれまで、国内に3か所、中国に3か所のほか、ベトナム、ドイツ、米国にそれぞれ1か所づつ生産拠点を持っており、今回、新興市場として需要の拡大が見込まれる南米に進出する。

新工場では中大型減速機を製造、各種クレーン、セメント・石炭ミル設備、発電設備、エレベータなど向けに供給する。

ブラジルは、鉄鉱石をはじめとする資源需要が高まっており、経済発展で今後も安定した需要が見込まれる。現地法人を設立し、ブラジル国内、南米地域での事業拡大を目指す。2015年に約50億円の売上げを見込む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る