全体相場は2月上旬以来の4日続落。先週末の米国市場は反発したが、為替円高に対する警戒感から輸出関連株を中心に軟調な展開。平均株価は前週末比26円安の9758円と昨年12月2日以来の水準に下落し、連日の年初来安値となった。自動車株は買い戻しが入り、堅調な動き。
トヨタ自動車が10円高の3365円、日産自動車が5円高の679円と小反発。いすゞ、マツダ、富士重工、日野自動車がしっかり。こうした中、ホンダが9円安の2814円と小幅続落し、ダイハツ工業が8円安の825円とさえない。
三菱自動車は116円で変わらず。