【株価】為替円高に警戒感、年初来安値を更新

自動車 ビジネス 株価

全体相場は2月上旬以来の4日続落。先週末の米国市場は反発したが、為替円高に対する警戒感から輸出関連株を中心に軟調な展開。平均株価は前週末比26円安の9758円と昨年12月2日以来の水準に下落し、連日の年初来安値となった。自動車株は買い戻しが入り、堅調な動き。

トヨタ自動車が10円高の3365円、日産自動車が5円高の679円と小反発。いすゞ、マツダ、富士重工、日野自動車がしっかり。こうした中、ホンダが9円安の2814円と小幅続落し、ダイハツ工業が8円安の825円とさえない。

三菱自動車は116円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る