古河ユニック、環境対応型クレーンを4機種追加

自動車 ニューモデル 新型車
環境対応クレーン『U-can ECO』
環境対応クレーン『U-can ECO』 全 1 枚 拡大写真

古河ユニックは、環境対応型クレーン『U-can ECO』シリーズに、大型トラック用2.95トン吊りクレーン『UR-U580Nシリーズ/UR-U1000Nシリーズ』、4.9トン吊りクレーン『UR-U600Nシリーズ/UR-U1200Nシリーズ」の合計4シリーズを追加して5月27日から発売する。

U-can ECOシリーズは、2つのポンプの吐出油量を最適制御する「エコポンプ・システム」を採用し、クレーン作業時のエンジン回転数を下げることで燃費改善と排出ガスを削減するモデル。

今回追加するモデルは、エコポンプ効果により従来機と同じ作業スピードを維持しながら、エンジン回転数を最大で44%低減でき、クレーン作業時の消費燃料量と排出ガスを従来機に対し最大で45%削減する。

建設機械も環境対応を迫られている中で、同社では今回追加する4シリーズの投入で荷台内架装型クレーンを除く全てのユニッククレーン(トラック搭載型クレーン)の環境対応化が整うことになる。

価格はUR-U585NRSKK(5段ブーム)が794万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カーボンで武装した“走り”のロールスロイス、英アーバンが約9000万円で発売へ
  2. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  3. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  4. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  5. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る