ダイハツ組織改正---技術部門をスリム化、総合力を向上

自動車 ビジネス 企業動向

ダイハツ工業は6月1日付けで組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では、技術部門の総合力向上とスリム化を図るため、「軽車両開発本部」「小型車両開発本部」「技術統括・ユニット開発本部」を統合し、「技術本部」に集約する。技術開発部門で重複する分野を統合して研究開発の効率化を図る

また「国内営業本部」と「海外事業本部の営業基本機能」を統合し、「営業本部」とする。組織と業務のスリム化が狙い。「海外企画部」と「海外車両部」も統合し「海外BR部」とする。「バリュチェーン企画部」は「バリューチェーン推進部」に名称を変更する。

海外事業体の自立化を図るため「インドネシア・マレーシア事業本部」を新設する。「アジア部」は「インドネシア・マレーシア事業本部本社オフィス」に変更する。

このほか「管理統括本部」を「管理本部」に名称を変更、組織の効率化のため「人事部」と「総務部」を統合して「人事・総務部」、「経営企画部」を「総合企画部」に名称を変更する。

《レスポンス編集部》

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