【東京スペシャルインポートカーショー10】内外装を彩る最新貼り技メイク

自動車 ニューモデル モーターショー
アクティブガレージ。エクステリアは総カーボン柄。ヘッドライトはスワロフスキーで埋め尽くす
アクティブガレージ。エクステリアは総カーボン柄。ヘッドライトはスワロフスキーで埋め尽くす 全 8 枚 拡大写真

世界中の輸入車が集結するだけでなく、カスタムやドレスアップの最新トレンドを垣間見られるのも東京スペシャルインポートカーショーの醍醐味。ここでは様々な素材を用いた最先端の貼り技メイクを見てみよう!

まず、特殊なカーボン柄のカッティングシートでボディ全体を覆い尽くしたのが、アクティブガレージ製作のプジョー『206CC』。これはラッピングと呼ばれる手法で、オールペイント同等のイメチェンを実現しながら原状回復できる強みを持っているものだ。

そして、BOOMクラフトが手がけたダッジ『チャージャー』は、外光の反射具合によって変色するカッティングシートとスワロフスキー社のジルコニアで「薔薇と蛇」が絡み付く紋様を再現。ルーフにはパイソンレザーを貼り付け、往年のファントムトップ調に仕上げているのも要注目だ。

また、同じくBOOMクラフトのBMW『750Li』は、オーディオシステムを組み込んだトランクをペルシャ絨毯で総張り替え。SAF FORGED社の鍛造ホイールにはリム部分にカーボン柄を転写し、貼りとは異なるものの高級感あふれる個性をモノにしている。

《しおたによしふみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る