オートウェーブ、再建に向け経営トップ交代

自動車 ビジネス

オートウェーブは1日、廣岡大介海外事業本部長が社長に就任する人事を内定した。6月16日開催の定時株主総会とその後の取締役会で承認を得て就任する。

廣岡等会長は代表権を返上、最高顧問に退く。

同社は経営再建中で、経営トップが交代して新たな体制のもとで抜本的に事業を再構築して業績改善を図る。

廣岡大介氏は二松学舎大文学部卒、1992年に同社に入社、1996年に取締役、2001年に取締役を辞任し、2003年に海外事業本部長に就任した。40歳。

また同社は、6月16日付けで組織改正を実施すると発表。営業本部、商品本部、サービス統括部、管理本部、法務部、自動車営業統括部の6つの部門に対して権限と責任を付与、計画達成の精度向上を図り、迅速な意思決定と組織の効率的な体制を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る