パイオニア組織改正、カーエレクトロニクス事業強化へ

自動車 ビジネス 企業動向

パイオニアは、6月1日付で組織改正を実施した。

今回の組織改正ではカーエレクトロニクス事業の市販事業とOEM事業を横断的な視点で捉え、事業全体のビジョン、全体戦略を立案推進する「カー事業戦略部」を新設する。既存事業に加え、情報サービスを活用した新たな成長戦略を推進することでカーエレクトロニクス事業の付加価値を高める戦略だ。

また、全社共通技術部門である技術生産センター技術部、技術生産センターからカーエレクトロニクス事業の技術開発部門を切り離して「カー技術部」を新設する。カーエレクトロニクス関連技術開発の責任と権限を明確化、既存のカー市販事業部市販設計部、カーOEM事業部OEM設計部とカー技術部の技術開発力を集中することで、コスト低減や新製品開発スピードアップを図るのが狙い。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る