ボンネットに乗って悪ふざけ、振り落とされて重体

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5月30日午前2時20分ごろ、岐阜県瑞浪市内の私道で、軽乗用車のボンネットに乗っていた19歳の男性が前方に転落。このクルマにはねられる事故が起きた。男性は意識不明の重体。警察は無免許で運転していた18歳の少年を現行犯逮捕している。

岐阜県警・多治見署によると、事故が起きたのは5月30日の午前2時20分ごろ。瑞浪市稲津町小里(N35.21.12.8/E137.16.17.8)付近の私道で、軽乗用車のボンネットに乗っていた多治見市内に在住する19歳の男性が転落。同じクルマの後輪で頭などをはねられた。

男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打で意識不明の重体。警察はクルマを無免許で運転していた瑞浪市内に在住する18歳の少年を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕している。

現場は学校法人が所有する敷地内を通る私道。事故当時、軽乗用車の車内には逮捕された少年を含めて3人が。ボンネットや屋根には転落した男性を含めて4人が乗っており、悪ふざけしていたとみられる。この7人は今年3月に高校を卒業した同級生で、全員が運転免許を取得していなかった。

《石田真一》

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