スズキ エスクード と ジムニー、ハンドルが重くなる

自動車 ビジネス 国内マーケット
エスクードとジムニーの改善箇所
エスクードとジムニーの改善箇所 全 2 枚 拡大写真

スズキは2日、『エスクード』と『ジムニー』2車種のテンショナプーリ(かじ取り装置)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年5月31日 - 06年6月8日に製作された3716台。

パワーステアリングポンプ駆動用ベルトの張力を調整するテンショナプーリの外周樹脂部の材質が不適切なため、樹脂部が破損し、異音が発生してベルトがパワーステアリングポンププーリから外れてハンドル操作力が増大するおそれがある。

全車両、テンショナプーリを対策品と交換する。

不具合発生件数は31件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る