修理代が掛かると思って---当て逃げ

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2日午後4時ごろ、福井県福井市内の市道で、交差点手前で減速した乗用車に対し、後ろから進行してきた別の乗用車が追突する事故が起きた。この事故で1人が軽傷。追突車はそのまま逃走したが、警察は後に28歳の男を逮捕している。

福井県警・福井南署によると、追突によって双方のクルマは小破。被追突側のクルマを運転していた71歳の男性が軽傷を負ったが、追突側のクルマはそのまま逃走。警察は軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始。

約1時間後に目撃情報に酷似し、衝突痕のあるクルマを発見。運転していた同市内に在住する28歳の男に職務質問を行ったところ、当て逃げした容疑を大筋で認めたことから、同日夜に自動車運転過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

現場は福井市渕2丁目(N36.2.24.8/E136.11.26.1)付近の市道。調べに対して男は「修理代が掛かると思って逃げた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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