盗難バイクを乗りまわす中学生、出会い頭衝突で重傷

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2日午後9時30分ごろ、三重県鈴鹿市内の県道で、交差点を進行していた2人乗りの原付バイクと軽ワゴン車が出会い頭に衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、乗っていた男子中学生2人が重傷を負っている。バイクは盗難車だった。

三重県警・鈴鹿署によると、衝突によってバイクは転倒。後部に同乗していた同市内に在住する中学1年生(13歳)の少年が頭部を強打して意識不明の重体。運転していた中学2年生(14歳)の少年が鎖骨を骨折する重傷を負っている。軽ワゴン車を運転していた21歳の男性も顔面打撲などの軽傷を負っている。

現場は鈴鹿市道伯町(N34.51.22.0/E136.32.55.8)付近の県道で、信号機の無い交差点。軽ワゴン車側に優先通行権があった。バイクは1日に同市内で盗まれたものだったという。乗っていた中学生は2人ともヘルメットを着用していなかった。

《石田真一》

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