大磯ロングビーチをジャガー Eタイプ が駆け抜けた!

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今回のフィーチャー、ジャガーEタイプ
今回のフィーチャー、ジャガーEタイプ 全 12 枚 拡大写真

快晴に恵まれた6日、大磯ロングビーチ(神奈川県中郡)に於いて「43th SHCCミーティングat大磯ロングビーチ」が開催された。主催は湘南ヒストリックカークラブ。

SHCCミーティングat大磯ロングビーチは毎年春と秋の2回開催されており、今回の参加台数は101台。そのうちフィーチャーされたジャガー『Eタイプ』は8台の参加があった。

1961年のジュネーブモーターショーでデビューしたEタイプはマルコム・セイヤーというデザイナーが空力を意識してデザインしており、そのエレガントなボディは多くの人を魅了した。約13年の生産期間で約7万台が作られ、そのうち約60%がアメリカへ輸出された。今回のジムカーナに参加したクルマ達もその古さを感じさせない魅力的なスタイルと、大柄にも拘らず機敏な走りを見せ、多くの観客の目を楽しませていた。

また、他にもジムカーナを得意とする『スーパー7』やMini、アルピーヌなどのほか、最近では国産車の参加も多く見られ、初夏の日差しの中を元気よくパイロンをすり抜けていた。

次回のSHCCミーティングat大磯ロングビーチは11月28日を予定しているという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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