キャデラック CTS の制動停止距離が長くなる恐れ

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ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは7日、キャデラック『CTS』のブレーキホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2003年2月3日 - 07年5月31日に輸入された450台。

フロントブレーキホースに備えられたスリーブの形状が不適切なため、融雪剤等がスリーブ内に堆積してホースの金属接触部が腐食し、ブレーキ操作時にブレーキ液が漏れて制動停止距離が長くなるおそれがある。

全車両、ブレーキホースを対策品と交換する。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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