昭和シェル、グループの事故ゼロデーに参加

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油は、グループ全社で実施する6月8日のセーフティー・デーに参加する。

セーフティー・デーはシェルグループ全体の安全に関する決意を確認する取り組みとして2007年にスタートした。取り組みを通じて従業員や協力会社が正しいことを実践し、正しいことを行えるような文化を根づかせることが目的。

当日は事故ゼロ体制を確立するため、全社員が各部門に集まり「正しいことを実行する(Do the Right Thing)」というテーマをもとにディスカッションし、安全を個人の問題としてとらえ、全員が業務を安全に、ゴール・ゼロを目指した方法で取り組んでいることを確認する。

昭和シェルでは取り組みを一過性の行事ではなく、事故ゼロ体制の確立に向けた重要なマイルストーンとして位置付けて取り組むとしている。

BPが過去最悪とされる米国メキシコ湾原油流出事故を起こしている最中だけに、今回はシェルグループとしても「他山の石」として安全に対して最重視することになりそうだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る