リニューアル! トミカのでっかい立体駐車場

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スーパーオートトミカビル
スーパーオートトミカビル 全 2 枚 拡大写真

タカラトミーは、今年で誕生40周年を迎えたミニカー「トミカ」シリーズより、ショッピングモールの立体駐車場を模した電動エレベーター付き大型ビル『スーパーオートトミカビル』を7月29日から、全国玩具専門店・百貨店・量販店などで発売する。希望小売価格は6279円。

スーパーオートトミカビルは、1971年の発売以来累計66万個を販売し、長年子どもたちに愛されつづけてきた『トミカビル』を、トミカ誕生40周年をきっかけにリニューアルし、エレベーターを電動にしたり、他のトミカワールド商品と連結して遊べるなど、「遊びの要素をさらにバージョンアップさせた」(トミカ関係者)。

今回発売されるスーパーオートトミカビルは、従来のトミカビルが1台ずつ乗せることのできる手動のエレベーターだったのに対し、最多同時5台のトミカを乗せることのできる電動のスパイラルエレベーターがあり、4階の屋上に到着したトミカが、次々とらせん状の駐車場スロープを下る。

また、トミカを多くの子どもたちに長く遊んでもらいたいという願いから、商品同士が連結できる互換を考え開発しており、本商品は、トミカシリーズの中でも、人気の『高速道路にぎやかドライブ』と『トミカ峠やまみちドライブ』をつなげて遊ぶこともできる。

複数の店舗が集まった大型のショッピングモールは、近年、郊外だけでなく都市部にも出店されるなど、子どもにとって身近な存在となっており、週末には家族で買い物にいく娯楽施設としても親しまれている。トミカでは、子どもたちの生活の中に存在する身近な車や建物などを用いて、自分ならではの街を創造しながら遊んでもらいたいという想いで商品を開発しているという。

《高木啓》

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