オーテック、ルノー向けに福祉車両ユニットを供給

自動車 ビジネス 企業動向
クリオ助手席回転シート車
クリオ助手席回転シート車 全 3 枚 拡大写真

日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、ルノーの小型車『クリオ』(日本名『ルーテシア』)に採用された助手席回転シートユニットの供給を開始した。欧州向けに福祉車両用ユニットを供給するのは今回が初めて。

同社は、国内の日産車向けに助手席回転シートユニットを開発し、1995年より国内の日産車に搭載し、日産ライフケアビークル「アンシャンテ助手席回転シート」として販売している。

今回、日本で販売しているルーテシアをベースに、ルノーの特装子会社であるルノーテックとオーテックで助手席回転シートユニットを共同開発した。これが欧州で販売されるクリオのメーカーオプションとして設定された。

今後、フランスのほかドイツ、スペイン、イタリア、ベルギー、スイスなどでも販売する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る