ルノーの最上級セダン、その名は ラティチュード

自動車 ニューモデル 新型車
ラティチュード
ラティチュード 全 5 枚 拡大写真

ルノーは7日、新型『ラティチュード』の概要を明らかにした。『ベルサティス』の後継車に当たる、ルノーの新フラッグシップセダンだ。

画像5枚:ルノーサムスン車がベース

新型ラティチュードは、ルノーサムスンが2010年初頭に韓国で発売したばかりの『SM5』がベース。SM5に対して、クロームグリルやバイキセノンヘッドランプを採用することで、個性を主張した。テールランプもLED化。ボディサイズは、全長4890×全幅1830×全高1490mmだ。

フラッグシップセダンらしく、広大な室内空間とトランクスペースを装備。快適な乗り心地や静粛性を重視した設計だ。BOSE製プレミアムオーディオや、香水噴射機能なども用意される。

新型ラティチュードは、8月末に開幕するモスクワモーターショーで正式発表。今秋から、アジア、アフリカ、ロシア、トルコ、オーストラリアなどで、販売がスタートする。欧州仕様は、9月に開催されるパリモーターショーで披露される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  2. 「もうSF映画やん」攻め過ぎたデザインのSUV『クレーター』にSNS興奮!「ヒョンデ覚醒」など話題に
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. もはやフルモデルチェンジ! BMW『7シリーズ』改良新型、インパネも見えたぞ
  5. BMW『Z4』、2026年3月生産終了へ…最終モデル「ファイナルエディション」欧州発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る