自宅前、酔い潰れはねられ死亡

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6日午後11時30分ごろ、長崎県佐世保市内の市道で、酒に酔い潰れて自宅前の路上で寝込んでいたとみられる60歳の男性がタクシーにはねられる事故が起きた。男性は近くの病院に収容されたが、約1時間後に死亡している。

長崎県警・佐世保署によると、男性はクルマの下敷きとなって全身を強打。近くの病院に収容されたが、約1時間後に死亡した。警察はタクシーを運転していた62歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は佐世保市天神5丁目付近の市道で、車線区別のない幅員3.2mの直線区間。街灯は無く、夜間の見通しは悪い。事故の直前にも「男性が路上で寝ている」という通報があり、署員が確認に向かおうとしていたところ、「はねられた」という通報が別の人から入ったという。

クルマを運転していた男性は、調べに対して「乗り上げるまで路上に倒れている男性の存在に気がつかなかった」と供述しているようだ。

《石田真一》

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