日産、ニュージーランド・ウェリントン市とEV普及で協力

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日産自動車は14日、ニュージーランドのウェリントン市と電気自動車(EV)を普及するための取り組みでパートナーシップを結んだと発表した。

日産と同市議会の代表者は、ワーキングチームを設けて、ウェリントン市でEVが普及する環境づくりや制度について検討し、共同で取り組んでいく。

ウェリントン市のケリー・プレンダーゲスト市長は、現在日産がEV『リーフ』の関係者やマスコミ向け試乗会している追浜グランドライブ(横須賀市夏島町)を訪問、調印式を行うとともに、日産でEVのユニット開発を担当する渡部英朗執行役員と試乗した。

ウェリントン市は、2011年にEVの普及を促進するパイロットプログラムを実施する予定で、日産もこれに協力する。

ルノー・日産アライアンスはEVに向け既に、日本、米国、アジア、オーストラリアを含む、世界中で60以上の政府、地方自治体や企業等とパートナーシップを結んでいる。

《レスポンス編集部》

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