スバル レガシィ、オイル漏れで走行不能のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット

富士重工業は17日、スバル『レガシィ』のオイルクーラーホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年7月3日~同年10月5日に製作された7626台。

無段変速機(CVT)のオイルクーラーホースの製造過程の作業が不適切なため、ホースの内面にシワが発生し、シワを起点に亀裂が内面から外面に進展し、オイルが漏れて走行不能になるおそれがある。

全車両、オイルクーラーホースの製造ロット番号を確認し、該当する者はオイルクーラーホースを良品に交換する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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