ピレリに対するFIAの声明---F1タイヤ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
1954年、アスカリ・ランチア
1954年、アスカリ・ランチア 全 4 枚 拡大写真

ブリヂストン撤退に伴う、来季からのタイヤサプライヤーにイタリアのピレリ社が決定した。F1を含むモータースポーツを統括するFIAは、次のように声明を発表している。

「2011年から3年間、FIAフォーミュラワン世界選手権の単独タイヤサプライヤーとしてピレリを選出した。F1タイヤにおける単独サプライヤー(ピレリ)は、FIAによって施行されたスポーティングとテクニカルレギュレーションを完全に尊重する責任を負うことになる」

ピレリがF1で勝利したのは、1991年のカナダGPでのネルソン・ピケ(ベネトン)が最後。当時はライバルのグッドイヤーとタイヤ戦争を繰りひろげていた。また同社は1950年からF1に参戦しており通算勝利数は44勝(6位)だが、来季の開幕戦はどのマシンが優勝しても45勝目となる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る