ルノーとフランス原子力庁、持続可能なモビリティの共同研究で合意

自動車 ビジネス 企業動向
共同研究に合意したルノー、CEAの両首脳陣
共同研究に合意したルノー、CEAの両首脳陣 全 5 枚 拡大写真

ルノーとフランス原子力庁(CEA)は6月24日、電気自動車(EV)をはじめとする代替燃料車や低公害型内燃機関など、持続可能なモビリティについて共同で研究開発を推進していくことに合意した。

【画像全5枚】

ルノーとCEAは昨年、モビリティにおける新エネルギー、電気・電子技術の発展、内燃機関の改良、車載通信技術の4点の研究を共同で行うことを確認していた。今回の合意はそれに基づくものといえる。

両者は共同推進委員会を設立し、3年間にわたる研究開発プログラムを制定する。その結果は双方にとって有益な結果をもたらすことが保証されている。昨年創設されたルノーの新組織DREAM(研究・先行開発・材料部門)の長とCEAの研究技術部長が、委員会の議長を務めることになる。

1945年に創設されたCEAは、軍民両面における原子力エネルギーの有効利用を目的として生まれた。70年代に勃発したオイルショック以降は、石油への依存を見直すべく原子力発電を推進しており、その結果フランスにおける発電量の8割は原子力がまかなっている。

つまりEV導入を積極的に進めているルノーとは、化石燃料からの脱却を推進するという方向性において一致しており、それが今回の合意につながったということができる。

《森口将之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  2. クスリのアオキホールディングス、「cars WELLNESS」導入…従業員と社用車向けに
  3. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  4. ホンダ『N-BOX』改良新型、「CUSTOM」が表情一新…6月22日から先行予約
  5. ブレイズの4輪特定小型原付『イーカーゴ』、名古屋本社で試乗会…6月20日から4日間開催
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「全固体なら勝てる」は本当か、LFP時代に問われる日本の電池戦略…矢野経済研究所 エネルギー&モビリティグループ 部長 田中善章氏 [インタビュー]
  2. ブリヂストンが新ホースブランド「ØPTIFY」発表、タイヤ事業のノウハウ応用…水素ステーション向け水素充填ホースも
  3. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  4. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  5. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
ランキングをもっと見る