ガリバー、中間期業績見通しを上方修正

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ガリバーインターナショナルは、2010年8月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。

売上高は695億円を予想していたが740億円になる見通し。ガリバー直営店の小売台数の見通しは前回予想を据え置いたが、卸売台数が予想を上回る見通しとなったため。

収益では、エコカー補助金の影響で中古車の粗利が減少しているものの、利益率改善のための専門部署を立ち上げててこ入れし、収益性が回復してきた。このため、営業利益は10億円から21億円、経常利益は9億5000万円から20億円に上方修正した。

最終利益は4億円を見込んでいたが8億円となる見通し。

通期業績見通しはエコカー補助金が9月で打ち切りとなり、その後の市場動向が見通せないため、前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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