ガリバー、中間期業績見通しを上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

ガリバーインターナショナルは、2010年8月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。

売上高は695億円を予想していたが740億円になる見通し。ガリバー直営店の小売台数の見通しは前回予想を据え置いたが、卸売台数が予想を上回る見通しとなったため。

収益では、エコカー補助金の影響で中古車の粗利が減少しているものの、利益率改善のための専門部署を立ち上げててこ入れし、収益性が回復してきた。このため、営業利益は10億円から21億円、経常利益は9億5000万円から20億円に上方修正した。

最終利益は4億円を見込んでいたが8億円となる見通し。

通期業績見通しはエコカー補助金が9月で打ち切りとなり、その後の市場動向が見通せないため、前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 懐かしのクルマが昭和の街並みをパレード…喜多方レトロ横丁 昭和レトロモーターShow 2025
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る