住友電工、自動車事業は海外戦略を強化 組織改正

自動車 ビジネス 企業動向

住友電気工業は9日、7月16日付けで組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では、自動車事業本部の統合企画部にある海外営業部を「海外営業企画部」に名称を変更する。自動車事業は、海外事業での重要度が増しているため、企画業務も実施することを明確化し、海外事業を戦略的に展開していく方針だ。

また、コーポレートスタッフ部門では、人事総務部にグループ・グローバルでのCSR対応を推進するため「CSR推進室」を新設する。価格カルテルの再発防止を徹底する狙いもある。

さらに、生産技術本部の安全環境部には、地球温暖化防止に向けたグローバルなCO2削減活動を推進するため「省エネルギー推進室」を新設する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る