[東京おもちゃショー10]玩具協会の高須会長「世界の子供に笑顔を」

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高須武男会長
高須武男会長 全 1 枚 拡大写真

日本玩具協会は13日、15日から4日間にわたって東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2010」についての記者発表を行った。まず高須武男会長(バンダイナムコホールディングス会長)が挨拶に立ち、「元来、商談見本市だったショーが、ここ数年さまざまな企画を行った結果、昨年は16万人近くに人が来場してくれるようになった」とうれしそうに述べた。

今回も、子供文化の発展に賛同している企業や団体を集めた「キッズライフゾーン」という新たな企画を行う。そこには日産自動車をはじめ、日本ジュニアゴルファー育成協議会、東京動物園協会、日本盲導犬協会、清水建設など11社・団体が参加。子供を取り巻く衣食住についての展示を行うそうで、「是非見てもらいたい」とのこと。

もちろん、そのほかにも見所はたくさんあり、イベントは目白押しだ。例えば、特設イベントステージでは、たまごっち、ポケモンといったキャラクターショーをはじめ、仮面ライダーやウルトラマンなどのスーパーヒーロードリームステージ、そのほかにも多くのショーが催される。さらに、各ブースでもそれぞれ志向をこらしたイベントが行われる。

今回のテーマは「おもちゃで世界を笑顔に」で、国内外から139社が出展、そして、展示されるおもちゃは3万6000点にも及ぶ。「われわれのおもちゃを通じて、世界の子供に笑顔を届けたい」と高須会長は力を込めて語っていた。

《山田清志》

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