富士火災海上保険は、大口向けの自動車保険「フリート契約」の事故発生時のサポート体制を強化するため、新サービス「フリート“ホッと”コール×3」の提供を開始した。
今回、大口の企業向け契約であるフリート契約に対して、ノンフリート契約で好評の「事故現場『電話代理対応』」のサービスを提供する。サービスでは、従業員が社有車で事故を起こし、富士火災の「セイフティ24コンタクトセンター」の事故報告専用ダイヤルに直接報告すると、事故現場で事故相手と電話で契約者に代わってやり取りする。そして初期対応状況を「事故報告者」に1時間以内に報告するともに、事故時の初期対応状況を経営者(車両管理者)にも報告する。
事故を起こした従業員に加えて、経営者にも早期に事故対応状況を報告することで、事故の当事者だけでなく、経営者の不安解消を図り、スピーディーに事故に対応してもらうのに役立ててもらう。
事故対応時のケアを充実することでフリート契約の増加を図る。