スバル レガシィ、米国で車内無線LANサービス開始

自動車 テクノロジー ネット
アウトバック
アウトバック 全 3 枚 拡大写真

スバルの米国法人、スバルオブアメリカは16日、2011年モデルの『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)に、無線LANサービスの「Wi-Fiコネクティビリティ」を導入すると発表した。

新しいスバルのモービルインターネットシステムは、車両周辺にホットスポットを作り出し、最大約10名が同時にインターネットへ接続可能。車両から半径45m以内で、無線LANアクセスが楽しめる。

もちろん、走行中でもインターネットに接続可。大手プロバイダー、オートネットモービルの技術を採用しており、ダウンロード速度の平均値は、400kbpsから1.2mbpsの範囲だ。

Wi-Fiコネクティビリティは、販売店インストールオプションとして、2011年モデルのアウトバックに用意され、オプション価格は499ドル(約4万3000円)。月々の利用料は当初3か月は無料、それ以降は29ドル(約2500円)と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産車ベースで27年ぶり復活!? ホンダ『ホライゾン』、協業の進展は
  2. 「歴史は繰り返す」日産自動車、横浜の本社ビルも売却検討[新聞ウォッチ]
  3. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. フィアットの「新パンダ」に日本のファンも反応!「めっちゃかわいい」「出たら買っちゃう」日本導入は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  2. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  3. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る