横浜ゴム、フィリピン工場が完全ゼロエミッション

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ゴム屑を利用した苗木用ポットとともに寄贈した苗木を持つ子供達(地域の学校にて)
ゴム屑を利用した苗木用ポットとともに寄贈した苗木を持つ子供達(地域の学校にて) 全 2 枚 拡大写真

横浜ゴムは、フィリピンの乗用車用タイヤ生産販売会社のヨコハマタイヤフィリピン(YTPI)が完全ゼロエミッションを達成したと発表した。

[写真:ゴム屑を利用した苗木用ポット]

工場から排出する全ての廃棄物の処理委託先での処理工程図に基づく現地検証を完了し、目標達成を確認した。

YTPIは2006年からゼロエミッション活動を開始し、オフィスから出る紙ゴミのリサイクルや、生産工程などごとにペットボトルやプラスチック容器、空き缶などリサイクル可能な再生資源を分別して集める「リサイクル・コレクション・イベント」を実施した。また、昨年11月からは各課と各生産工程から選出した代表者によるゼロエミッション活動推進チーム「ZERO」を結成、毎月パトロールを実施して分別徹底、管理を進めて全従業員あげて目標達成に取り組んできた。

このほか、工場で発生するゴム屑や使用済み容器などの一部を利用して樹木用ポットや椅子、テーブル、ゴミ箱などを作り、地域の学校や病院、公共施設に寄付するなど地域貢献活動も行っている。

YTPIは今後、廃棄物の100%再資源化を目指す。

横浜ゴムでは国内外生産拠点での廃棄物削減に取り組んでおり、国内では全8生産拠点で産業廃棄物の100%再資源化を達成している。海外は2011年度末までに全生産拠点での完全ゼロエミッション達成を目標に活動しており、すでに中国の乗用車用タイヤ生産拠点で目標を達成、フィリピンは海外では2カ所目となる。

《レスポンス編集部》

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