ホンダ米国メアリズビル工場、累計生産1000万台

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メアリズビル工場、累計生産1000万台
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ホンダの米国生産子会社、ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングは20日、オハイオ州メアリズビル工場の四輪車累計生産台数が、1000万台に到達したと発表した。

メアリズビル工場は1982年11月、ホンダにとって米国最初の四輪車現地生産拠点として稼働。最初にラインオフしたのは『アコード』だった。

記念すべき1000万台目も、アコード(日本名:『インスパイア』)。生産開始から28年での偉大な記録達成となった。このアコードは同工場のカフェテリアに、1982年製の初代アコードとともに展示され、従業員の祝福を受けた。

現在、同工場では、アコードのセダン&クーペ、アキュラ『TL』『RDX』を生産中。とくにアコードは北米市場で販売するほぼ全量を同工場で生産しており、1982年以来の累計生産台数は850万台と、同工場の主力車種となっている。

ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングの岩田社長兼CEOは「累計生産1000万台は、全従業員の努力と顧客のおかげ」とコメントしている。

《森脇稔》

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