シボレー コルベット、走行中にブレーキがかかるおそれ

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ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは23日、シボレー『コルベット』、『コルベットZ06』2車種の車両安定性制御装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年12月2日~06年11月3日に輸入された295台。

車両安定性制御装置で、ステアリング角度検出センサーのコネクタ配線の固定が不適切なため、ステアリングの位置調整を行った際に、コネクタ配線が引っ張られて接触不良を起こし、走行中に車両安定性制御装置が誤作動して一時的にブレーキがかかるおそれがある。

全車両、ステアリング角度検出センサーコネクタ配線を点検のうえ、対象となるものはコネクタにクリップを取り付ける。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報で分かった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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