シボレー コルベット、走行中にブレーキがかかるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは23日、シボレー『コルベット』、『コルベットZ06』2車種の車両安定性制御装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年12月2日~06年11月3日に輸入された295台。

車両安定性制御装置で、ステアリング角度検出センサーのコネクタ配線の固定が不適切なため、ステアリングの位置調整を行った際に、コネクタ配線が引っ張られて接触不良を起こし、走行中に車両安定性制御装置が誤作動して一時的にブレーキがかかるおそれがある。

全車両、ステアリング角度検出センサーコネクタ配線を点検のうえ、対象となるものはコネクタにクリップを取り付ける。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報で分かった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る