メルセデス Eクラス 現行型、世界累計販売30万台突破

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ダイムラーは23日、現行メルセデスベンツ『Eクラス』の世界累計販売台数が、30万台を超えたと発表した。

現行Eクラスは、セダンが2009年3月、欧州市場へ投入。5月にクーペ、11月にステーションワゴン、今年3月にはカブリオレを追加した。30万台の内訳は、セダンが約23万台、ワゴンが約2万8000台、クーペとカブリオレが約6万台だ。

Eクラスファミリーにおいて、主力のセダンは、地元ドイツでは50%を超える市場シェアを獲得。他の西欧各国でも、約40%のシェアを誇る。また、米国では今年上半期、10万1700台を販売。前年同期比62%増と大幅な伸びを記録した。

ダイムラーのJoachim Schmidt販売担当副社長は、「現行Eクラスは、大きな成功を収めた。世界のミドルクラス・プレミアムカー市場で、最も売れているモデル」と自信を見せている。

《森脇稔》

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