ダイムラー、メルセデスベンツ好調で黒字転換…4-6月実績

自動車 ビジネス 企業動向
Eクラスセダン
Eクラスセダン 全 2 枚 拡大写真

ダイムラーは16日、今年第2四半期(4~6月)の決算(速報値)を公表した。

画像:販売好調のE/Sクラス

それによると、メルセデスベンツやスマートを合わせたグループ全体の売上高は、251億ユーロ(約2兆8300億円)。前年同期比は、28%増を達成している。

また、純利益は21億ユーロ(約2370億円)。前年同期の10億ユーロの赤字から、黒字転換を果たした。

ダイムラーによると、メルセデスベンツの中国や米国での販売好調が、黒字転換に貢献。現地では、『Eクラス』や『Sクラス』が売れているという。実際、メルセデスベンツ乗用車部門だけで、13億7600万ユーロ(約1550億円)の純利益を確保している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る