ホンダのアジア・中国生産が過去最高…2010年上半期実績

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ホンダが発表した2010年上半期(1~6月)の四輪車の生産・販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同期比36.7%増の180万1329台と2年ぶりにプラスとなった。

国内生産は同30.5%増の49万1024台と3年ぶりのプラス。国内販売、輸出ともに順調だった。

海外生産は同39.3%増の131万0305台と2年ぶりに前年を上回った。アジアが同29.8%増の51万2768台となり、米国や日本の生産台数を抜いて過去最高となった。特に中国が同21.7%増の31万8783台と過去最高となった。

国内販売は同20.4%増の33万9181台と2年ぶりにプラスとなった。『フィット』や『ステップワゴン』などの登録車の販売が好調だった。

輸出は同1.3%増の14万6754台と3年ぶりにプラスとなった。主力の北米が同11.4%増と回復したほか、その他地域も同67.1%増となった。欧州は同47.6%減と低迷している。

《レスポンス編集部》

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