クルマが自転車に追突、脇見が原因か

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25日午後5時50分ごろ、新潟県上越市内の市道で、道路左側の路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。自転車は転倒し、乗っていた15歳の男子中学生が死亡している。

新潟県警・上越署によると、自転車は海沿いを通る市道の路肩を3台で縦列走行していたが、最後尾を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突した。

自転車は押し出されるようにして転倒。乗っていた15歳の男子中学生は近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因で約1時間後に死亡した。警察はクルマを運転していた同市内に在住する24歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は上越市西ケ窪浜(N37.12.26.0/E138.17.53.6)付近で、幅員約5mの直線区間。歩道や路側帯は設置されていなかった。警察では軽乗用車の運転者が脇見をしていた可能性が高いとみて、調べを進めている。

《石田真一》

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