【日産 マーチ 新型発表】実用燃費20km/リットル越えに自信あり

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新型『マーチ』は、新規開発のVプラットフォーム、新3気筒エンジン、新世代CVT、そしてアイドリングストップなど、あらゆる部分を刷新した。「そのすべては燃費のため」と商品企画室石塚正樹チーフ・プロダクト・スペシャリストは言う。

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「これまでマーチは日本と欧州の40か国程度で売っているクルマにすぎませんでしたが、この新型マーチは世界160か国で売る真のグローバルカーです。世界共通の価値として我々は燃費を徹底的に追及したのです」(同石塚氏)

カタログ燃費が24km/リットルクラスの『フィット』や『ヴィッツ』のe燃費ユーザーによる平均実用燃費は、15km/リットル程度となっている。もしアイドリングストップ付のマーチが実用燃費で17km/リットルに届くと19km/リットル程度の『インサイト』およびインサイトとパワートレーンを同じくする今秋発売の『フィットハイブリッド』との差が微妙に近づくことになる。

「マーチの実用燃費は17km/リットルや18km/リットルといった低い目標ではありません」(同石塚氏)

「ズバリ20km/リットルの大台を狙って開発しました。実際にテスト走行では20km/リットルオーバーの結果が出ています」と実験技術開発本部プロジェクト目標設定グループの鈴木譲治氏が、プリウスでしか成し得なかった数字を挙げた。

「燃費に関しては、我々開発陣も販売の現場でも長年悔しい思いをしてきました。マーチはその悔しさをバネにしたクルマです」(石塚氏)

《三浦和也》

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